「個人情報の取り扱いについて
(プライバシーポリシー)」の改定について

 SUDACHI少額短期保険株式会社は、個人情報保護法の改正を受けた各種公表事項の更改、共通IDサービスに関する共同利用範囲の追加および匿名加工情報の提供方法に関するより安全な伝送手段の追加を目的として「個人情報の取り扱いについて(プライバシーポリシー)」を改定し、3月22日に当社ホームページに掲載するとともに運用を開始しました。(https://www.sudachi.co.jp/privacy/)

 高度情報通信社会の進展に伴い、集積される個人情報の利活用に際し個人の権利利益の保護を図りながら個人情報の利活用を行うことが、より良い社会環境の発展のために一層重要な課題になっていることを踏まえ、個人情報保護法が改正されました。

 当社も自社を取り巻く経営環境や個人情報保護法の改正を踏まえて、これまでも個人情報の取り扱いに関する方針等を定めた「個人情報の取り扱いについて(プライバシーポリシー)」の見直しを行ってきました。

 今回の改定においては、当社が取得する個人情報の利用目的に関して詳細化した事例を追加し、外国における個人情報の取り扱いに関する当社の姿勢を定めるなど、個人情報保護法の改正を受けた内容を反映したほか、共通IDサービスに関する共同利用範囲の追加および匿名加工情報の提供方法に関する変更を行いました。

主な改定ポイント

  • 法改正により、具体的に利用目的を通知することが求められていることから、当社で取り扱う個人情報の利用目的について、どなたでもご理解いただけるように、お預かりしている個人情報の取り扱い事例を詳細化し、より明確に掲げました。
  • 法改正により、外国にある第三者への個人データの提供に関して、本人へ提供すべき情報が新たに定められたことを受け、当社でお預かりしている個人情報の外国にある第三者への提供について、「個人データの取り扱いについて法令により個人情報取扱事業者が講ずべきこととされている措置に相当する措置を継続的に講ずるために必要なものとして法令等で定める基準に適合する体制を整備している者」に当社が提供することや、安全管理に関して明記しました。
  • 法改正により、開示請求等における本人の利便性を向上させるために、開示方法を本人が指示できるようにすることが求められていることから、保有する個人データに関するご請求に対する回答方法について、従来の書面による回答に加え、「電磁的記録による回答」を明記しました。
  • 関連会社間の共通IDサービスの管理・運用を目的として、必要な個人情報を共同して利用する者の範囲にHatch Healthcare株式会社を追加し、共同して利用される項目にメールアドレスを追加しました。
  • 匿名加工情報*の提供方法について、より安全な方法の確保を目的として、従来のDVD等の物理媒体での提供に加えて安全な電子伝送での提供方法を明記しました。

*個人情報を「個人を特定できない状態」に加工し、さらに復元もできないようにした情報